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「もし、カペッロから電話があったら…」名手スコールズが後悔する“早すぎた”代表引退エピソードとは? - サッカーダイジェストWeb

 イングランド・サッカー界のレジェンドであるポール・スコールズがスリーライオンズ(イングランド代表の愛称)のユニホームを脱いだのは、2004年8月。まだ29歳の時だった。

 スティーブン・ジェラードとフランク・ランパードが中盤センターで地位を確立し、左サイドでプレーすることになっていたスコールズだが、代表引退の理由は起用法ではなかったという。

 英公共放送『BBC』によると、スコールズは、「当時は家族が若かった。代表で10日とか、夏に6週間離れることもあったんだ。それは理想的ではなかった。楽しくなかったんだ。起用のことは知っているけど、それはまったく問題じゃなかった」と話した。

「代表でのラスト2、3試合は良くなかったし、スティーブンとフランクは中央でトップクラスの選手たちだった。自分は左だったけど、マンチェスター・ユナイテッドで何度もプレーしてうまくやっていたし、得点も決めていたんだ。だから、代表引退の理由じゃなかった。個人的な選択だったんだ」

 いち早く代表を退いた決断を「後悔している」というスコールズは、復帰に惹かれたこともあったと認めている。実際に2010年の南アフリカ・ワールドカップ時には、可能性があったという。

「自分は良いシーズンを送って、代表にはケガ人たちがいた。それでカペッロが自分の復帰を望んでくれたんだ。スタッフのスチュワート・ピアースから電話があった。数日考えたけど、戻るのは間違いだと決めた。

 予選を戦っていなかったし、ほかの選手たちは家族を犠牲にして2年戦ったんだ。カペッロからの電話はなかった。もしも、あったら、違っていたかもしれない。後悔? たぶん後悔しているよ。当時の私は本当に良いプレーができていたからね」
 

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