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JAXA「爆破されたか、どこに落ちたか分からない」…イプシロン打ち上げ初の失敗 - 読売新聞オンライン

 宇宙航空研究開発機構( JAXAジャクサ )は12日午前、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた固体燃料ロケット「イプシロン」6号機に地上から指令破壊の信号を送った。打ち上げ後、何らかのトラブルが発生したとみられる。イプシロンの打ち上げが失敗したのは初めて。文部科学省は同日、対策本部を設置し、原因究明を開始した。

 イプシロンは、H2Aと並ぶ日本の基幹ロケット。6号機は全長26メートル、重さ96トン。基幹ロケットの打ち上げ失敗は2003年11月のH2A6号機以来となる。

 イプシロン6号機は12日午前9時50分頃、打ち上げられた。だが、JAXAは間もなく、海上で指令破壊するよう地上からロケットに信号を送信した。JAXAの広報担当者は現場の報道陣に対し、イプシロンについて「爆破されたか、どこに落ちたかなどは分からない。原因などは不明だ。(指令破壊信号を送った時の)高度や位置もまだ分からない」と説明した。

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