東京 新宿区の簡易宿泊施設で入所者の76歳の男性が刃物で刺され死亡した事件で、殺人の疑いで逮捕された容疑者が、前日に施設に忍び込んでいたことが分かりました。
警視庁は、男性を殺害しようと待ち伏せしていたとみて捜査しています。
12日、新宿区百人町の簡易宿泊施設で、入所者の任元珍さん(76)を刃物で刺すなどして殺害したとして住所不定、無職の石野彰容疑者(57)が殺人の疑いで逮捕され、14日、検察庁に送られました。
これまでの捜査で容疑者は、以前にこの宿泊施設に入所していて、ことし1月に男性に熱湯をかける事件を起こし、施設を退所したことが分かっています。
その後の調べで、容疑者が11日の夜から施設に忍び込んで空き部屋で待機し、男性が部屋から出てきたところを襲ったとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
また、ことし1月の事件で男性が警察に被害届を出したことを恨んでいて、「以前から男性を殺害しようと思っていた」などと供述しているということです。
警視庁は、男性を殺害しようと待ち伏せしていたとみて捜査しています。
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