大阪北部地震年登校中に犠牲となった女児の小学校で黙とう - 読売新聞オンライン

　大阪府高槻市などで最大震度６弱を記録し、災害関連死を含め６人が死亡、６万棟以上の住宅被害があった大阪北部地震から１８日で５年となった。登校中の小学４年女児（当時９歳）が倒壊したブロック塀の下敷きになって亡くなった同市立 小では、関係者が女児の を祈り、通学路の安全を守る誓いを新たにした。

　女児が犠牲となった現場近くの校門前では、浜田剛史市長や松山健次校長が献花し、地震が発生した午前７時５８分に合わせて黙とうした。浜田市長は「事故のことを一日も忘れたことはない。防災の取り組みに終わりはなく、今後も着実に進めていく」と話した。

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