大阪のタワマンで７０００万円強盗、被害男性の商談相手だった住人を逮捕…覆面男と共謀か - 読売新聞オンライン

　大阪市浪速区のタワーマンションで商談していた男性が、覆面姿の男に殴られ、所持していた現金約７０００万円を奪われた事件で、大阪府警は１９日、男と共謀したとして、男性の商談相手だったマンションの住人の男を強盗傷害容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。

　府警によると、覆面姿の男は１８日午後２時３５分頃、同区難波中のタワーマンション２９階の共用ラウンジに押し入り、商談中の同市淀川区の自営業男性（６２）を殴るなどして軽傷を負わせ、現金約７０００万円を奪って逃走していた。

　捜査関係者によると、逮捕された男と男性は事件当時、２人でラウンジで商談していた。府警が捜査し、男が覆面姿の男をマンションに招き入れたと判断した。

　府警は周辺の防犯カメラ映像を調べ、覆面姿の男の行方を追っている。

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