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台風7号 大気不安定 少しの雨でも土砂災害の危険高まるおそれ - nhk.or.jp

気象庁によりますと、北海道の西の海上を北へ進む台風7号に向かって湿った空気が流れ込んでいるため西日本から東日本を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

さらに東シナ海にある低気圧からも湿った空気が流れ込んでいる影響で、この時間は四国を中心に雨が強まっていて
▽徳島県の阿南市蒲生田では午前11時20分までの1時間に69.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか
▽午前11時半までの1時間には高知県室戸市の佐喜浜で40.5ミリの激しい雨が降りました。

これまでの雨で徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

台風は17日夜までに温帯低気圧に変わる見込みですが、台風が近づいている北海道では17日は非常に強い風が吹き、海上はうねりを伴ってしける見込みです。

17日は東日本や西日本、沖縄・奄美にかけての広い範囲で雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

18日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽四国で250ミリ
▽東海と近畿、九州北部で100ミリと予想されています。

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