
新型コロナウイルスの感染者が相次いで発生している問題で、県は十日から、県内八カ所の県保健福祉事務所内に「帰国者・接触者相談センター」を設置する。感染者と接触した人や、中国などから帰国して不安を感じる人などを対象に、電話で相談に応じる。
相談者のうち「発熱し、せきなどが出る」「二週間以内に中国・湖北省を訪れたか、同省訪問者と接触したことがある」の条件を満たす場合、態勢を整えた特定の医療機関の受診を促す。医療機関には、相談センターから患者が行くことを伝える。新型肺炎と診断されれば、県内に八カ所ある「感染症指定医療機関」で専門的な治療を受ける。
各保健福祉事務所は、県ホームページに電話番号を記載している。受付時間は平日午前八時半〜午後五時十五分。
また、一月二十五日に設置した相談ダイヤル=電045(285)0536=の受付時間を延長し、十日から毎日午前九時〜午後九時にする。これまでは平日午後五時十五分まで、土日祝日午後四時までだった。
さらに感染者が増えて、医療機関が保有する防護服が足りなくなるなどの事態に備え、県は医療機関に配布する防護服と搬送用機器、県衛生研究所で使う検査機器を新たに購入する。財源は本年度の予備費を活用する。 (志村彰太)
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February 09, 2020 at 05:36AM
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新型肺炎 電話相談を 県、帰国・接触者向けにセンターをあす設置:神奈川(TOKYO Web) - 東京新聞
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