2019年4月に起きた池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)をネット交流サービス(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷したとして、警視庁捜査1課は28日、愛知県扶桑町に住む無職の男性(22)を侮辱容疑で書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見をつけた。
書類送検容疑は3月11日、松永さんのツイッターアカウントに「金や反響目当てで、闘ってるようにしか見えませんでしたね」などと投稿し、不特定多数に閲覧させて松永さんを侮辱したとしている。容疑を認め、「松永さんには悪いことをしたと思い、とても反省しています」と謝罪しているという。
書類送検を受け、松永さんは28日、自身のブログに「送信ボタンを押す前に、画面の向こうに心を持った人間がいる事を想像し、思いとどまって欲しかったです。自分自身も誹謗中傷というものを体験し、交通事故に加え、誹謗中傷のない世の中を目指して活動したいです」と書き込んだ。【鈴木拓也】
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