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ツイッターアカウントも記す 安倍氏殺害示唆の手紙 - 産経ニュース

送検される山上徹也容疑者=奈良市(安元雄太撮影)

安倍晋三元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、逮捕された無職、山上徹也容疑者(41)が事件前、安倍氏の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県在住の男性に郵送したとみられることが17日、分かった。産経新聞などの取材に男性が明らかにした。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への強い恨みがつづられ、安倍氏については襲撃をほのめかしつつ、「本来の敵ではない」と記していた。

手紙にはツイッターのアカウントも記され、令和元年秋の開設以降に「憎むのは統一教会だけだ」「オレが14歳の時、家族は破綻を迎えた」などと投稿されていたことも判明。奈良県警でも手紙の存在を把握しており、送られた経緯について確認を進める。

手紙はA4判1枚で、手書きではなく印字されていた。家庭連合への恨みが多くつづられ、安倍氏については「苦々しくは思っていましたが、本来の敵ではない」「あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません」と記載。「銃の入手に(時間を)費やして参りました」「安倍(氏)の死がもたらす政治的意味、結果、最早(もはや)それを考える余裕は私にはありません」とも書かれていた。

岡山市内の郵便局が押したとみられる7月の消印があったが、日付の判読は難しい状態だった。男性はブログで家庭連合への批判を展開しており、自宅ポストに封筒が届いたことには13日に気付いたという。

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