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浜松の海岸に謎の球体が漂着、地元住民ら困惑 「危険性なし」と当局 - BBCニュース

シャイマ・ハリル、東京特派員

Two police officers examine the big metal boulder found on the beach in Hamamatsu

画像提供, NHK

静岡県浜松市の遠州浜海岸に打ち上げられた大きな金属製の球体が、地元住民を困惑させ、様々な憶測を呼んでいる。

球体の調査のため、警察や爆弾処理班が派遣されたが、当局はこの物体が何なのかはわかっていないとしている。

中は空洞で、危険性はないとみられる。多くの人は一種のブイではないかと考えている。

この球体に魅了された地元住民からは、「ゴジラの卵」や「係留ブイ」、「宇宙からやって来たもの」といった様々な声が上がっている。

NHKは、警官が遠州浜海岸で幅約1.5メートルのさびた金属製の球体を調べる様子を捉えた映像を伝えた。

21日に地元住民から、海岸に機雷のようなものがあると警察に通報があった。

当局は周辺を封鎖し、X線検査を行った。物体が安全であることが確認されたが、それ以上のことはわからなかった。

海岸をジョギングしていた人は地元メディアに対し、球体はしばらく前から現場にあった、この騒ぎに驚いたと語った。「あの物体を押そうとしたが、動かなかった」と話したと、NHKは伝えた。

地元当局によると、物体は間もなく撤去される。

「偵察用気球」めぐり警戒感高まる中

他方、日本政府は22日、日本の上空で2019年以降少なくとも3回目撃された偵察用気球の疑いがある物体について、中国側に懸念を表明した。

中国政府は北米で確認された気球は偵察用ではなく、気象観測用のものが風で飛ばされたと説明している。

都内で約4年ぶりに開催された「日中安保対話」には、日本からは安藤敦史防衛省防衛政策局次長らが、中国からは張保群国防部国際軍事協力弁公室副主任らが出席。日中は、両国間の防衛当局幹部を直結する通信ホットラインの開設に向けて取り組むことで合意した。

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