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教職員が児童状況...電話確認 川俣・福田小「心のケア、健康」 - 福島民友

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い始まった臨時休校。県内の学校現場では、子どもたちの生活に乱れが生じないよう電話による会話など、教職員の試行錯誤が続いている。

 「何か困っていることはない」「体調はどう」。川俣町の福田小は担任らが2日に1回程度、児童に電話を掛ける対応を始めた。大内雅之校長は「子どもたちの様子の確認や心のケア、健康状態の把握が目的」と説明する。

 電話で聞く内容は、主に体の調子や学習状況、困り事など。大内校長は「直接、声を聞くことで変化を見逃さないようにしたい」とする。今後は、適度な運動やウェブサイトを活用した学習も呼び掛けていくという。

 ただ、長期休暇は約1カ月続く。生活リズムが崩れることが一番の懸念とし「子どもたちへの支援をぬかりなく行う」と話した。

 県教委によると、電話やメールなどを使った小、中学生との連絡は各市町村教委の判断で実施している。また、県教委は休校中の高校生の生活把握について、「家庭と連携するよう各学校に助言している」とした。

 福島市では、小、中学生の様子を知るため、週に1回程度の電話連絡や家庭訪問を実施している。いわき市では、各校の判断で教員が校外補導や家庭訪問を行っている。

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March 08, 2020 at 07:32AM
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