【モスクワ=小柳悠志】ロシア中部の都市ペルミが人間そっくりのロボット(アンドロイド)を役場の受付職員として採用した。市によるとロシア政府系機関では初めての試みで「人間のように夏休みを欲しがらず、病欠もしない」とPRしている。現地メディアが13日報じた。
アンドロイドは住民の各種証明書を発行する係で、音声で来訪者にパスポートの提示やスキャンのやり方を指示する。数千人のロシア女性の外観を参考に開発した。
納入価格は120万ルーブル(約180万円)。ロシアではむやみにほほ笑むのは不適切とされるため、基本的な表情は真顔。無愛想さが役場の雰囲気と合い、市民からは本物の職員と間違われるという。
納入したロボット会社の広報は「人同士の接触が減り、新型コロナウイルスの感染予防にもつながる」と強調。市民からは「人間の雇用を奪う」との批判も出ている。
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