【朝日新聞ポッドキャスト】ニュースの現場から マスク編④
政府は「アベノマスク」の製造を発注した企業や枚数、契約した金額の全容を明らかにしていません。朝日新聞は独自の取材に基づいて実態を調べ、政府がマスクの全戸配布後、介護施設などへ新たに8千万枚を配ろうとしていた事実をつかみました。
このように、政府など当局の発表に頼らず、記者が独自に取材を積み上げて事実に迫る手法を調査報道と呼びます。同じ記者でもその内実を知る人はそれほど多くありません。どのように取材を進めているのか、その舞台裏を朝日新聞特別報道部の藤山圭記者に聞きました。
【朝日新聞ポッドキャスト】 マスク編④
音声の主な内容をテキストでも確認いただけます(音声の内容をそのまま書き起こしたものではありません)
Q:通常の取材と調査報道との違いとは。
A:前任地の福岡では、福岡県警の取材キャップとして記者クラブに所属し、取材の統括をしていました。事件は次々と起き、右から左にどんどんさばかないと回りません。後輩からの報告を含め、1日に電話60件、メール100通くらいの処理に追われていました。
これに対し、調査報道では足がかりになるところから自分で探さなければなりません。特別報道部に異動してから、携帯電話が鳴ることもほとんどなくなりました。最初の3カ月くらいは自由で楽しいんですが、その後はだんだん不安になってきます。
ただ、記者クラブにいるから調…
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
"電話" - Google ニュース
September 05, 2020 at 01:00PM
https://ift.tt/3lRpmz7
鳴らない電話、記事に8カ月 調査報道の舞台裏話します - 朝日新聞デジタル
"電話" - Google ニュース
https://ift.tt/2YskIwn
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "鳴らない電話、記事に8カ月 調査報道の舞台裏話します - 朝日新聞デジタル"
Post a Comment