幼い兄弟を１３時間半放置、夫婦でパチンコへ…生後４か月の次男死亡 - 読売新聞オンライン

　２歳の長男と生後４か月の次男を自宅に１３時間半放置したとして、北海道警釧路署は１０日、北海道釧路市、会社員の男（３５）と１０歳代の母親を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。両容疑者は、パチンコに出かけていたといい、帰宅時に次男は意識がなく、救急搬送されたが、病院で死亡が確認された。

　発表によると、男と妻は８日午前８時半頃から午後１０時頃までの間、兄弟を自宅に残したまま外出した疑い。次男に目立った外傷はなく、長男の健康状態に問題はない。

　同署によると、一家は４人暮らし。病院からの連絡で疑いが浮上した。同署が当時の状況を詳しく調べている。

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