来春の福岡市議選に立候補する予定の元衆院議員の男性をかたり、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と関係があると記したビラを作成したなどとして、日本維新の会所属の堀本和歌子市議(41)(博多区選出)=写真=が福岡県警から私文書偽造の疑いで、任意の事情聴取を受けていたことが分かった。堀本市議は取材に対し、配布を認め、議員辞職する意向を示した。
関係者によると、ビラは男性の名前で書かれ、2019年に韓国で行われた旧統一教会の式典であいさつしたとする文が写真とともに掲載されていた。8月に博多区内の複数の住宅に
男性は元自民党の衆院議員で、現在は参政党の福岡支部長。来春の同市議選で、同区からの立候補を検討している。男性は式典であいさつしたことは認めた上で、「今は旧統一教会と関係ないのに、関係があるかのように印象操作しており、心外だ」としている。
堀本市議は「このようなビラを配ったのは間違っていた。男性にも謝罪し、責任を取りたい」と述べた。所属する市議会会派にも辞職の意向を伝えたという。
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