
北朝鮮が弾道ミサイルの度重なる発射で軍事的な挑発を強めている。国連安全保障理事会は中国とロシアの反対で新たな対策を打ち出せず、機能不全を露呈した。日韓首脳は6日、電話会談を行い、北朝鮮対応での連携を確認した。
岸田首相と韓国の
首相は尹氏が大統領選で勝利した直後に電話会談で祝意を伝えたが、就任後の電話会談は初めて。
首相は会談後、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮のミサイル発射を巡り、「国際社会の平和と安定に対する深刻な挑戦だとの認識で一致した」と説明した。
韓国大統領府の発表によると、日韓両首脳は「挑発は代償を伴うというメッセージを北朝鮮に正確に伝えるべきだ」との認識を共有した。
日韓両政府によると、北朝鮮は6日午前6時頃と同6時15分頃、
防衛省は、1発目は最高高度が約100キロ・メートルで約350キロ・メートル飛行し、2発目は最高高度が約50キロ・メートルで約800キロ・メートル飛行したと推定している。日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下したとみられ、航空機や船舶への被害は確認されていない。韓国軍によると、ミサイルは短距離弾道ミサイルだった。
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